特許
J-GLOBAL ID:200903035001291754

肌理付きブロー成形容器およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030355
公開番号(公開出願番号):特開平8-216233
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ブロー成形で形成されていながら、表面に木材や石材等に似た筋目状の肌理を付与することができ、これにより外観特性を高め、特異の商品価値を付与したブロー成形容器及びその製法を提供する。【構成】 相対的に低融点の熱可塑性樹脂Aと、樹脂Aとは異なった色相に着色された相対的に高融点の熱可塑性樹脂Bのトナー組成物の少なくとも一種とのブレンドを、ブレンド層を含む単層乃至多層のパリソンの形に押し出し、次いでブロー成形する方法であって、ブレンドを相対的に低融点の熱可塑性樹脂Aの融点以上でしかも相対的に高融点の熱可塑性樹脂Bの融点よりも30°C低い温度までの温度で混練し、次いで相対的に高融点の熱可塑性樹脂Bの融点乃至その近傍の温度に維持されたダイヘッドを通して押し出す。
請求項(抜粋):
相対的に低融点の熱可塑性樹脂(A)と、樹脂(A)とは異なった色相に着色された相対的に高融点の熱可塑性樹脂(B)のトナー組成物の少なくとも一種とのブレンドを、該ブレンド層を含む単層乃至多層のパリソンの形に押し出し、次いでブロー成形する方法であって、前記ブレンドを相対的に低融点の熱可塑性樹脂(A)の融点以上でしかも相対的に高融点の熱可塑性樹脂(B)の融点よりも30°C低い温度までの温度で混練し、次いで相対的に高融点の熱可塑性樹脂(B)の融点乃至その近傍の温度に維持されたダイヘッドを通して押し出すことを特徴とする肌理付きブロー成形容器の製法。
IPC (5件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/22 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/52 ,  B65D 1/09
FI (6件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/22 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/52 ,  B65D 1/00 B ,  B65D 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-031770
  • 特開昭53-031770

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