特許
J-GLOBAL ID:200903035001761696

伝動ベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112906
公開番号(公開出願番号):特開平8-303528
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 心線を上下方向に変位することなく接着ゴム層に埋設し、背面掛け使用時に伝動ベルトの異常振動や異音の発生をなくす。【構成】 心線2を境に接着ゴム層1の上側ゴム部1aを構成する未加硫ゴムシートからなる接着ゴム用シート1 ́aと背面帆布3とを積層して帯状積層体5とする。帯状積層体5を構成する背面帆布3及び接着ゴム用シート1 ́aの長手方向両端を背面帆布3上面及び接着ゴム用シート1 ́a下面で段差が生じないように互いに突き合わせて接合する。
請求項(抜粋):
複数本の心線がベルト長手方向に埋設された接着ゴム層を備え、該接着ゴム層の上面に背面帆布が被着された伝動ベルトであって、上記背面帆布は、上記心線を境に接着ゴム層の上側ゴム部を構成する未加硫ゴムシートからなる接着ゴム用シートと一体に積層され、該接着ゴム用シートと共に長手方向両端が背面帆布上面及び接着ゴム用シート下面で段差が生じないように互いに突き合わされて接合されていることを特徴とする伝動ベルト。
IPC (6件):
F16G 5/20 ,  B29C 69/00 ,  B29D 29/10 ,  F16G 5/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24
FI (4件):
F16G 5/20 A ,  B29C 69/00 ,  B29D 29/10 ,  F16G 5/06 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-129146

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