特許
J-GLOBAL ID:200903035001860511

蓄熱式暖房装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330717
公開番号(公開出願番号):特開2001-147023
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 外気温度を測温しなくても、環境負荷の変化に連動した必要蓄熱量を算出して通電時間を決定できるものとする。【解決手段】 蓄熱体1と、蓄熱体1の温度を測温する温度センサ5と、発熱体2とを備え、所定の時間帯に発熱体に通電して発生させた熱を蓄熱体に蓄熱し、蓄熱体に蓄熱された熱量の放熱によって暖房を行う蓄熱式暖房装置の制御方法である。所定の時間帯の一定時間前の蓄熱体温度の時間換算データt1と、メモリーに記憶させた前日の同時刻の蓄熱体温度の時間換算データt0と、前日の通電時間データT0とを用いて、必要通電時間TをT=T0+k*t0-2*k*t1 (k:補正係数)により算出して該算出結果に基づいて発熱体への通電を行う。
請求項(抜粋):
蓄熱体と、蓄熱体の温度を測温する温度センサと、発熱体とを備え、所定の時間帯に発熱体に通電して発生させた熱を蓄熱体に蓄熱し、蓄熱体に蓄熱された熱量の放熱によって暖房を行う蓄熱式暖房装置の制御方法であって、所定の時間帯の一定時間前の蓄熱体温度の時間換算データt1と、メモリーに記憶させた前日の同時刻の蓄熱体温度の時間換算データt0と、前日の通電時間データT0とを用いて、必要通電時間Tを次の予測式T=T0+k*t0-2*k*t1 (k:補正係数)により算出して該算出結果に基づいて発熱体への通電を行うことを特徴とする蓄熱式暖房装置の制御方法。
Fターム (6件):
3L071CD01 ,  3L071CE01 ,  3L071CF06 ,  3L071CG00 ,  3L071CH05 ,  3L071CJ01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る