特許
J-GLOBAL ID:200903035001939258

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256503
公開番号(公開出願番号):特開平7-095098
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 最尤復号を行う回路の構成を簡素化するとともに、動作速度を向上させる。【構成】 ラッチ回路17から供給されるブランチメトリックの差とラッチ回路31に保存しているメトリックの差との比較を行う第1の比較手段25、およびラッチ回路19から供給されるブランチメトリックの差とラッチ回路31に保存しているメトリックの差との比較を行う第2の比較手段27を設け、その比較出力に基づいて復号データを確定するとともに、スイッチ29を制御することによって選択されたメトリックの差をラッチ回路31に保持するようにして、ラッチ回路31にラッチされるデータのオーバーフローを防止するための手段、および従来のパスメトリックのフィードバックループに必要であった加算手段を不要にすることにより、ビタビ復号器の回路規模を大幅に小さくするとともに、パスメトリックのフィードバックループの構成を短くする。
請求項(抜粋):
パーシャルレスポンスPR(1、1)方式またはパーシャルレスポンスPR(1、0、1)方式を用いて最尤復号を行う信号処理装置であって、外部から供給されるブランチメトリックの差と、保持している過去のメトリックの差との比較を行う比較手段と、上記比較手段の比較出力に基づいて、上記外部から供給されるブランチメトリックの差または保持している過去のメトリックの差を新たなメトリックの差として保持する保持手段と、上記比較手段の比較出力に基づいて復号データを確定する確定手段とを有する最尤復号装置を備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H04L 25/08 ,  H04L 25/497

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