特許
J-GLOBAL ID:200903035002472116

倒立型共焦点顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268338
公開番号(公開出願番号):特開2000-098252
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、共焦点肉眼観察を快適に行なうことができるとともに、操作性に優れ、しかも、観察光路および撮像光路において共焦点画像と非共焦点画像を切換え可能にして画像比較を容易にできるユーザにとって使い易い倒立型共焦点顕微鏡を提供する。【解決手段】試料1に照射された光を、試料1の下方に位置する対物レンズ2および結像レンズ4に順次導いた後、結像レンズ4を透過した光を撮像光路へ導き撮像、または結像レンズ4を透過した光を観察光路へ導き観察するようにしたもので、レーザ42からの光を結像レンズ4による撮像光路上の像面位置に配置される共焦点スキャナ組込みユニット20より試料1に照射し、試料1からの光をダイクロイックミラー21により撮像光路または観察光路に分離するとともに、さらに光路切換えユニット30により観察光路に導く。
請求項(抜粋):
第1の光源から試料に照射された光を、該試料の下方に位置する対物レンズおよび結像レンズに順次導いた後、前記結像レンズを透過した光を撮像光路へ導き撮像手段で撮像、または前記結像レンズを透過した光を観察光路へ導き観察するようにした倒立型顕微鏡において、前記結像レンズによる前記撮像光路上の像面位置に配置されるピンホールスキャナと、前記ピンホールスキャナを介して前記試料に光を照射し、前記撮像手段で前記試料の共焦点画像を得るために光学系を介して配置される第2の光源と、前記ピンホールスキャナを透過した前記第2の光源で照射した試料からの光を前記撮像光路または観察光路に分離する光路分離手段と、前記光路分離手段で分離し前記観察光路に導く光路切換え手段とを具備したことを特徴とする倒立型共焦点顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/18 ,  G01B 9/04 ,  G02B 21/36
FI (3件):
G02B 21/18 ,  G01B 9/04 ,  G02B 21/36
Fターム (16件):
2F064MM32 ,  2F064MM45 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB21 ,  2H052AB25 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC34 ,  2H052AD03 ,  2H052AD32 ,  2H052AD34 ,  2H052AF14

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