特許

J-GLOBAL ID：200903035003481615

ネットワークプリンタシステム

発明者： 竹本 郁馬
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-352102
公開番号（公開出願番号）：特開2000-163228
出願日： 1998年11月26日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 印刷時にデータの送受信を抑制して、ネットワーク全体のトラフィック量を減少させ、稼働効率を向上することができるネットワークプリンタシステムを提供する。【解決手段】 端末装置3に、識別子付与部202を設け、印刷データに唯一の識別子を付与する。ネットワークプリンタ1では、この識別子を、端末装置3の識別子送信部204を介して、識別子受信部206で受信する。印刷データ記憶部207は、識別子受信部206から識別子を受け取り、識別子に対応した印刷データを印刷データ出力部209より出力する。印刷データが記憶されていない場合は、印刷データ制御部208からの指令に従い、印刷データ受信部205から、印刷データ送信部203を介して印刷データを受け取り、印刷データ出力部209より出力する。受け取った記憶している印刷データの総量が記憶容量の許容範囲を超えた場合には、最も古い印刷データから順に削除される。

請求項（抜粋）：

端末装置とプリンタとをネットワークを介して接続したネットワークプリンタシステムにおいて、端末装置で生成された印刷データに唯一の識別子を付与する識別子付与手段と、前記識別子を前記端末装置よりネットワークプリンタに送信する識別子送信手段と、前記端末装置から送信された識別子を、前記ネットワークプリンタで受信する識別子受信手段と、前記ネットワークプリンタが受信した前記印刷データを、記憶した順番に記憶する印刷データ記憶手段と、受信した識別子に対応した前記印刷データが、前記印刷データ記憶手段に記憶されている場合は、印刷データの受信を行わず、前記印刷データ記憶手段に記憶されている印刷データを使用して印刷を行うように制御する印刷データ制御手段とを有することを特徴とするネットワークプリンタシステム。

IPC (3件)：

G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38

FI (4件)：

G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z

Fターム (25件)：

2C061AP01 ,  2C061BB10 ,  2C061HH07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN05 ,  2C061HQ12 ,  2C087AB06 ,  2C087AB08 ,  2C087BC03 ,  2C087BD01 ,  2C087BD46 ,  2C087BD52 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021CC04 ,  5B021CC05 ,  5B021DD12 ,  5B021EE01 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 印刷制御装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-307422   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭61-043335