特許
J-GLOBAL ID:200903035006577001
平面ハンドル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166800
公開番号(公開出願番号):特開2002-357029
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でかつ小型化とダイヤル錠の配置スペースの確保とを両立することのできる平面ハンドルの提供を図る。【解決手段】 ダイヤル錠8を前記ハンドル部3に設けてあるため、ダイヤル錠8の配置スペースを充分に確保することができる。これにより、ダイヤル錠8の操作性向上と解錠番号の組み合わせ数の確保とを両立することができる。また、前記錠軸9を軸方向に移動させる操作部18であるスライダ18Aを前記ハンドル部3の表面に配置すると共に、前記錠軸9の下端部に本体ケース2の係合孔2dに係合する係合部9bを設け、該係合部9bをハンドル部3の下端部(他端)から出入自在に設けることによって、該ハンドル部3を本体ケース2に係止してあるため、従来のように操作部である押しボタン部をハンドル部と別途設定しなくても良いので、平面ハンドル1の小型化が図れると共に、部品点数を削減し、組み付け作業性を向上して、コスト的に有利とすることができる。
請求項(抜粋):
本体ケースに回転可能に設けたハンドル軸に一端側を起伏自在に枢支したハンドル部を備え、該ハンドル部の他端側を本体ケースに係止する構造であって、錠軸と、該錠軸の外周に挿入され錠軸と共に軸方向に移動するスリーブと、該スリーブの外周に挿入されスリーブの軸方向移動を係止,許容するダイヤルとから構成されたダイヤル錠を前記ハンドル部に設け、前記錠軸の端部に本体ケースに係合する係合部を設け、該係合部をハンドル部の前記他端から出入自在に設けることによって、該ハンドル部を本体ケースに係止したことを特徴とする平面ハンドル。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B 5/02 D
, E05B 37/02 C
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