特許
J-GLOBAL ID:200903035008884548

運転者視対象検出装置及び運転者視対象検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299183
公開番号(公開出願番号):特開2005-071041
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 処理負荷の軽減を図ると共に、容易に視対象を検出することが可能な運転者視対象検出装置、及び視対象を検出して所定の制御を行う運転者視対象検出システムを提供する。【解決手段】 視対象学習部26は、視対象が既知である特徴ベクトルに基づいて、運転者の視対象が未知である場合に視対象を特定するための視対象マップを生成する。一方、視対象検出部27は、運転者の視対象が未知である特徴ベクトルと前記視対象マップとに基づいて、運転者がどの視対象を視認しているかを検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像された運転者の顔の画像を顔画像として取得する顔画像取得手段と、 前記顔画像取得手段により取得された顔画像から顔部位を検出し追跡する顔部位検出追跡手段と、 前記顔部位検出追跡手段により検出し追跡された顔部位のデータから特徴ベクトルを算出する特徴ベクトル算出手段と、 前記特徴ベクトル算出手段により算出された特徴ベクトルに基づく学習を行うか、視対象の検出を行うかを選択する処理選択手段と、 前記処理選択手段により学習を行うと選択された場合、前記特徴ベクトル算出手段により算出された特徴ベクトルと視対象クラスとを対応付けた学習データを作成するクラス設定手段と、 前記クラス設定手段により作成された学習データに基づいて視対象マップを生成する視対象学習手段と、 前記処理選択手段により視対象の検出を行うと選択された場合、前記視対象学習手段により生成された視対象マップに基づいて、前記特徴ベクトル算出手段により算出された特徴ベクトルがいずれの視対象クラスに該当するかを検出する視対象検出手段と、 前記視対象検出手段により検出された視対象クラスに従う視対象信号を外部に出力する視対象信号出力手段と、 を備えることを特徴とする運転者視対象検出装置。
IPC (4件):
G06T7/00 ,  G01B11/00 ,  G01B11/26 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/00 300F ,  G01B11/00 H ,  G01B11/26 H ,  G06T1/00 340A
Fターム (43件):
2F065AA03 ,  2F065AA31 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065GG09 ,  2F065GG21 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN20 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS09 ,  5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096CA18 ,  5L096DA03 ,  5L096FA14 ,  5L096FA62 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05 ,  5L096HA09 ,  5L096KA04 ,  5L096KA09 ,  5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 対象物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197612   出願人:本田技研工業株式会社
  • 視線計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-084297   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 運転行動意図検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-136628   出願人:日産自動車株式会社
  • 脇見運転判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020795   出願人:トヨタ自動車株式会社

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