特許

J-GLOBAL ID：200903035009678542

光スイッチ

発明者： 小宮 健雄 ,  田村 充章 ,  富田 研一 ,  吉岡 謙二 ,  中尾 直樹
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-188335
公開番号（公開出願番号）：特開平11-038334
出願日： 1997年07月14日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、アドレス調整の精度向上を簡単かつ確実に行えるようにした光スイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光スイッチ3は、第1ファイバ整列溝15aと第2ファイバ整列溝15bとからなるファイバ整列溝15を等間隔の配列ピッチをもって整列させた光ファイバ整列部材10を備え、アドレス制御に基づいて、第2ファイバ整列溝15b内に第2光ファイバ13を選択的に導入することで、第1ファイバ整列溝15aに固定させた第1光ファイバ9と、第2光ファイバ取付部材14に固定させた第2光ファイバ13とを選択的に光接続させる光スイッチ3において、第2光ファイバ取付部材14には、第2光ファイバ13と別途にアドレス調整用ファイバ50が固定され、アドレス調整用ファイバ50は、第2ファイバ整列溝15bに向けて延びる第2光ファイバ13に対して平行に延在する。

請求項（抜粋）：

第1光ファイバを配置させる第1ファイバ整列溝と第2光ファイバを配置させる第2ファイバ整列溝とからなるファイバ整列溝を、等間隔の配列ピッチをもって整列させた光ファイバ整列部材を備え、アドレス制御に基づいて、前記第2ファイバ整列溝内に前記第2光ファイバを選択的に導入することで、前記第1ファイバ整列溝に固定させた前記第1光ファイバと、第2光ファイバ取付部材に固定させた前記第2光ファイバとを選択的に光接続させる光スイッチにおいて、前記第2光ファイバ取付部材には、前記第2光ファイバと別途にアドレス調整用ファイバが固定され、前記アドレス調整用ファイバは、前記第2ファイバ整列溝に向けて延びる前記第2光ファイバに対して平行に延在することを特徴とする光スイッチ。

IPC (3件)：

G02B 26/08 ,  G02B 6/36 ,  H04B 10/02

FI (3件)：

G02B 26/08 F ,  G02B 6/36 ,  H04B 9/00 T