特許
J-GLOBAL ID:200903035014153695

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286449
公開番号(公開出願番号):特開平7-143682
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本体装置の消費電流が変化することによる充電不良を防止し、安全・確実な急速充電を行える充電装置を提供すること。【構成】 蓄電池21の端子電圧の変化状況を監視して制御回路11に報知する第1の電池電圧検知手段fと、端子電圧が一定値以上の異常電圧になるのを検知して制御回路11にその旨報知する第2の電池電圧検知手段eとを設け、第2の電池電圧検知手段eによる端子電圧の異常検知は常時行い、また本体装置24の消費電流の増大により端子電圧の一時低下が生じる場合には、第1の電池電圧検知手段fによる端子電圧の監視を一時的に中止するようにした。【効果】 本体装置24の消費電流が変化することで発生する充電終了の誤検知や充電不良を防止し、安全・確実な急速充電を行える。
請求項(抜粋):
本体装置の電源である蓄電池を充電する充電装置であって、前記蓄電池への充電電流を制御する電流制御回路と、充電中の前記蓄電池から入手される情報に基づいてこの電流制御回路を制御する制御回路と、前記蓄電池の端子電圧の変化状況を監視して前記制御回路に報知する第1の電池電圧検知手段と、前記端子電圧が一定値以上の異常電圧になるのを検知して前記制御回路にその旨報知する第2の電池電圧検知手段とを備え、前記第2の電池電圧検知手段による前記端子電圧の異常検知は常時行い、また前記本体装置の消費電流の増大により前記端子電圧の一時低下が生じる場合には、前記第1の電池電圧検知手段による前記端子電圧の監視を一時的に中止することを特徴とする充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 充電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274057   出願人:松下電工株式会社
  • 特公平3-073219
  • 特開昭64-023731
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