特許
J-GLOBAL ID:200903035015262471

陰極線管の蛍光面作製方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051783
公開番号(公開出願番号):特開平7-262919
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 凹状曲面を有する陰極線管用パネルの内面に対し、スクリーン印刷により良好に膜質が均一な蛍光面を作製することができ、電着用通電端子が不要であり、工程数が少なく、製造コストの低減および品質の安定化を図ることが可能な陰極線管の蛍光面作製方法および装置を提供すること。【構成】 蛍光面を作製すべきパネル内面に、底部にスクリーン印刷用スクリーンが張られた舟形構造のスクリーン枠を設置する。次に、スクリーンの表面に塗布された蛍光面作製用インキが、スクリーンを通して、パネル内面に印刷されるように、スクリーンの表面にスキィジーを押し付けながら移動させる。スクリーン枠74の板厚が、0.5〜2.0mmであり、スクリーン枠74の舟形凹部76の深さが、スクリーン枠74をパネル14の内面に設置した場合にパネル14のスカート部28からスクリーン枠74がはみ出す程度に設定してある。
請求項(抜粋):
蛍光面を作製すべきパネル内面に、底部にスクリーン印刷用スクリーンが張られた舟形構造のスクリーン枠を設置する工程と、スクリーンの表面に塗布された蛍光面作製用インキが、スクリーンを通して、パネル内面に印刷されるように、スクリーンの表面にスキィジーを押し付けながら移動させる工程とを有する陰極線管の蛍光面作製方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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