特許
J-GLOBAL ID:200903035015668958
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047756
公開番号(公開出願番号):特開平6-255518
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 運転者から取り出す心拍信号が長時間とぎれても、運転者の実際心拍数を正確に計測する。加えて、計測数のいかんに拘らず運転者の心理状態を正確に把握して、各種走行環境下における運転者の内面的要求を車両の運動特性の制御に的確に反映させる。【構成】 車両の制御手段1と、運転者から心拍信号を取り出して実際心拍数を計測する実際心拍数検出手段2と、計測心拍数に基いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段3とを備える。実際心拍数検出手段に、心拍信号が所定時間以上とぎれた場合、とぎれの後に検出した連続する複数の心拍信号間の時間間隔が設定範囲内にある時、この心拍信号の時間間隔に基く心拍数を真値とするとぎれ後計測部2aを設ける。制御ゲインの変更を、演算部3aで演算した平均実際心拍数と基準心拍数との偏差に応じて行う、または、演算部3cで演算した心拍ゆらぎ量に応じて行う。
請求項(抜粋):
車両を制御する制御手段と、運転者から心拍信号を取り出して運転者の実際心拍数を計測する実際心拍数検出手段と、この計測された実際心拍数に基いて上記制御手段の制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段とを備えており、上記実際心拍数検出手段は、心拍信号の検出が所定時間以上とぎれた後の実際心拍数を計測するとぎれ後計測部を備えており、このとぎれ後計測部は、上記とぎれの後に検出した連続する複数の心拍信号間の時間間隔がそれぞれ設定時間間隔の範囲内にある時、この心拍信号の時間間隔に基く心拍数を真値として計測するように構成されていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (13件):
B62D 6/00
, B60R 16/02
, B62D 7/14
, F02D 11/10
, F02D 29/02
, G05B 7/02
, G05B 9/02
, G05B 13/02
, B60K 41/00
, B62D 1/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
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