特許
J-GLOBAL ID:200903035017432137

合板用竹材の前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220948
公開番号(公開出願番号):特開平8-057809
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 防虫などの原竹の前処理中に、捩れや反りが発生するのを抑え、歩留りのよい板材が得られるようにする。【構成】 原竹2を複数の節肉3を有する所定長さに切断し、切断した原竹2の周肉4に、鋸により複数の長手方向の切込み5を所定の周方向間隔wを存して設け、次いで原竹2を煮沸したうえ自然乾燥し、次いで原竹2の節肉を除去して所定数の小割材14に分離し、小割材14を板材24に加工する。
請求項(抜粋):
原竹を複数の節肉を有する所定長さに切断し、切断した原竹の周肉部に鋸により複数の長手方向の切込みを所定の周方向間隔を存して設け、次いで原竹を煮沸した後に自然乾燥し、次いで前記原竹の節肉を除去して所定数の小割材に分離し、小割材を板に加工することを特徴とする、合板用竹材の前処理方法。

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