特許
J-GLOBAL ID:200903035017634783

マルチメディア用配線器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164958
公開番号(公開出願番号):特開平10-012337
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】機能ユニットをベースユニットに対して電気的に接続する作業を容易にしたマルチメディア用配線器具を提供する。【解決手段】ベースユニット10はレセプタクル12を備え、機能ユニット20に設けたプラグ22がレセプタクル12に着脱自在に結合される。機能ユニット20におけるベースユニット10との対向面には、ベースユニット10の外周に嵌合する円筒状の案内壁53が形成される。プラグ22の周囲には案内壁53にベースユニット10の一部が係合した状態でレセプタクル12の周囲に当接可能となるように突出寸法が設定されかつ断面略U形に形成されたガイド片52が突設される。レセプタクル12の周囲にはプラグ22がレセプタクル12に接続される位置でガイド片52に嵌合するガイド溝17が形成される。
請求項(抜粋):
情報伝送線に接続されるレセプタクルを備えレセプタクルを取付面に望ませる形で取付面の定位置に配置されるベースユニットと、レセプタクルに電気的に接続可能であってレセプタクルに対して取付面と直交する方向に着脱されるプラグを備え情報伝送線を介して他装置との間で情報を授受するように構成された内部回路をプラグに接続した機能ユニットとからなり、ベースユニットおよび機能ユニットはレセプタクルとプラグとが電気的に接続された状態でベースユニットと機能ユニットとを機械的に結合する結合手段を備え、ベースユニットと機能ユニットとの対向面の一方にはレセプタクルとプラグとの接続部位を囲む円筒状の案内壁が形成され、他方には案内壁に嵌合して案内壁の中で回動自在となる嵌合突部が形成され、プラグの周囲には案内壁に嵌合突部の一部が係合した状態でレセプタクルの周囲に当接可能となるように突出寸法が設定されかつ断面非円形に形成されたガイド片が突設され、レセプタクルの周囲にはプラグがレセプタクルに接続される位置でガイド片に嵌合するガイド溝が形成されていることを特徴とするマルチメディア用配線器具。
IPC (5件):
H01R 25/00 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/62 ,  H01R 13/33 ,  H01R 13/629
FI (5件):
H01R 25/00 M ,  H01H 13/02 C ,  H01H 13/62 ,  H01R 13/33 ,  H01R 13/629

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