特許
J-GLOBAL ID:200903035018247872
電気貯湯容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119253
公開番号(公開出願番号):特開平6-022848
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 初期沸騰時のカルキ除去モードの設定を生かして特別な操作なしに再沸騰時にもカルキ除去モードを実行して使用やのカルキ除去の要望を充分に満足する。【構成】 初期沸騰時前にてカルキ除去モードが設定されたとき、カルキ除去設定・解除手段による解除操作が行われないことを条件として初期沸騰時に前記設定されたカルキ除去モードを保持し、再沸騰モードが設定された場合の再沸騰時にも前記設定されたカルキ除去モードを実行させる制御手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
内容液を加熱するヒータと、このヒータを通電制御する制御手段とを有し、制御手段は電源投入時ないし温度検知手段からの内容液温度が所定温度以下のときに内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰検知手段による内容液の沸騰検知によって内容液を所定の温度に保温する保温モードと、保温モード時の再沸騰設定手段による再沸騰モードの設定によって保温状態の内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再沸騰モードと、カルキ除去設定・解除手段によるカルキ除去モードの設定によって前記沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行うカルキ除去モードとを持っている電気貯湯容器において、初期沸騰時前にてカルキ除去モードが設定されたとき、カルキ除去設定・解除手段による解除操作が行われないことを条件として初期沸騰時に前記設定されたカルキ除去モードを保持し、再沸騰モードが設定された場合の再沸騰時にも前記設定されたカルキ除去モードを実行させる制御手段を設けたことを特徴とする電気貯湯容器。
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