特許

J-GLOBAL ID：200903035018284069

キャップおよびそれを用いた薬剤容器

発明者： 井上 冨士夫 ,  立石 勇 ,  徳永 隆一
出願人/特許権者： 株式会社大塚製薬工場
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-305104
公開番号（公開出願番号）：特開2002-000700
出願日： 2000年10月04日
公開日（公表日）： 2002年01月08日
要約：

【要約】【課題】 先端が鋭利な針を用いずに薬剤容器内や輸液ライン内に薬剤・薬液を注入、混合することができ、かつ十分な密封性を有し、そのままの状態で滅菌処理に供することのできるキャップと、かかるキャップを用いた薬剤容器とを提供する。【解決手段】 本発明のキャップ10は、医療用注入針を挿通可能な少なくとも1つの切込み部12を有する弾性体14と、弾性体14の底部16において薬剤容器等の口部18を密封するように設けられた薄膜20と、口部18のフランジ22に固着されて弾性体14を固定する外枠体とを有するものである。

請求項（抜粋）：

医療用注入針を挿通可能な少なくとも1つの切込み部を有する弾性体と、当該弾性体の底部において口部を密封するように設けられた薄膜と、前記口部のフランジに固着されて前記弾性体を固定する外枠体とを有するキャップ。

IPC (3件)：

A61J 1/05 ,  A61J 1/20 ,  B65D 51/18

FI (5件)：

B65D 51/18 G ,  A61J 1/00 315 C ,  A61J 1/00 315 D ,  A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 316 A

Fターム (17件)：

3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB05 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084CC10 ,  3E084DC02 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084DC10 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 穿刺可能なシール本体を有する容器シール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-090595   出願人：ベーリングヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト
• 輸液セット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-052507   出願人：日本ゼオン株式会社