特許
J-GLOBAL ID:200903035018338770

排オゾン処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171422
公開番号(公開出願番号):特開平5-015738
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 排オゾン分解触媒の性能を低下させることなく、また加熱エネルギを小さく押えること。【構成】 フレーム4の外面に加熱ヒータ8aを有する保温部材8を設けてなる処理等1を供えている。処理塔1内が筒状仕切板15によって、外側の触媒室11と内側の予備加熱室10とに区画されている。触媒室11内に排オゾン分解触媒2が充填され、予備加熱室10内に予加熱ヒータ12が配設されている予備加熱室10内で予め加熱された排オゾンガスは、触媒室11内に入り排オゾン分解触媒2により分解される。
請求項(抜粋):
フレームの外面に加熱ヒータを有する保温部材を設けてなる処理塔を備え、前記処理塔内を筒状仕切板によって外側の触媒室と内側の予備加熱室とに区画し、前記触媒室内に排オゾン分解触媒を充填するとともに、前記予備加熱室に予加熱ヒータを配置し、前記予備加熱室にガス流入管を、前記触媒室にガス流出管を各々接続したことを特徴とする排オゾン処理装置。

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