特許

J-GLOBAL ID：200903035018931650

採泥器及び採泥方法

発明者： 召古 裕士
出願人/特許権者： 日本ミクニヤ株式会社
代理人 (1件)： 名越 秀夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-230738
公開番号（公開出願番号）：特開2003-161677
出願日： 2002年08月08日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】口径の大きいコアサンプラーによる採取が可能で、長尺のコアサンプラーで採取したサンプルでも容易に堆積状態をそのままの状態で取り出すことができる採泥器及び採泥方法を提供する。【解決手段】コアサンプラー及び振動式の振動機からなる採泥器において、該コアサンプラー内部にフイルムからなるチューブを配した採泥器である。チューブをコアサンプラー内に配置するために、採取した底泥サンプルを収容保持するパイプ、パイプの先端部に底泥に貫入する刃先であるキャップリング及びパイプとキャップリングとの間にチューブを固定するインナーリングを備える。更に、マウントリングを備えることもできる。

請求項（抜粋）：

コアサンプラー及び該コアサンプラーの上部に取り付けた振動機からなる採泥器において、該コアサンプラーが、採取した底泥サンプルを収容保持するパイプ、該パイプの先端部に底泥堆積層に貫入する刃先であるキャップリング及び該パイプと該キャップリングとの間に配置するインナーリングを備えたことを特徴とする採泥器。

IPC (4件)：

G01N 1/08 ,  E02D 1/04 ,  E21B 25/00 ,  E21B 49/02

FI (5件)：

G01N 1/08 E ,  G01N 1/08 D ,  E02D 1/04 ,  E21B 25/00 ,  E21B 49/02

Fターム (8件)：

2D043BA08 ,  2D043BB09 ,  2G052AA20 ,  2G052AD12 ,  2G052BA28 ,  2G052DA12 ,  2G052JA09 ,  2G052JA16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コア採取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-311547   出願人：株式会社住友海上リスク総合研究所, ジオテック株式会社, 水道機工株式会社
• 特開平3-026936