特許
J-GLOBAL ID:200903035019012127

情報処理装置、印刷装置及びび印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185946
公開番号(公開出願番号):特開2004-030260
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【目的】文字つぶれや文字が小さすぎて読めない、といった不適切な印刷結果となることを自動的に回避するとともに、再印刷の実行といったオペレータの手間を削減することや、用紙の無駄をなくすといったことが可能な情報処理装置を提供すること。【構成】印刷モード指定手段と、第2の印刷モード指定手段と、第3の印刷モード指定手段と、中間データ生成手段と、文字サイズ計算手段と、文字判定手段と、第1の縮小レイアウト設定手段と、第2の縮小レイアウト設定手段と、情報記憶手段と、印刷データ生成手段と、スプール手段と、該スプール手段に保存された印刷データを印刷装置に送信する印刷データ送信手段とを含んで情報処理装置を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常印刷か縮小レイアウト印刷かといったページレイアウト機能による印刷を行うかどうかを指定する第1の印刷モード指定手段と、前記第1の印刷モード指定手段において縮小レイアウト印刷が指定された場合に、更に自動的に縮小レイアウトのモード変更を行うかを指定する第2の印刷モード指定手段と、前記第2の印刷モード指定手段において自動フリーレイアウトモードが指定された場合に、印刷結果として許容可能である最小の文字サイズを指定する第3の印刷モード指定手段と、前記第1の印刷モード指定手段において縮小レイアウトが指定された場合に、印刷データ生成前に縮小レイアウト処理の為の中間データを生成する中間データ生成手段と、前記中間データ生成手段により生成されたデータの各ページ内の文字に対して、前記第1の印刷モード指定手段において指定された縮小レイアウトモード実行時の文字サイズを算出する文字サイズ計算手段と、前記文字サイズ計算手段で取得した文字サイズと前記第3の印刷モード指定手段により指定された最小文字サイズとを比較する文字判定手段と、前記文字判定手段において前記文字サイズ検出手段により算出した文字サイズが、前記第3の印刷モード指定手段により指定された最小文字サイズより小さい場合は、その該当するページに対して前記第1の印刷モード指定手段により指定された縮小レイアウト印刷を解除する第1の縮小レイアウト設定手段と、前記文字判定手段において前記文字サイズ検出手段により算出した文字サイズが、前記第3の印刷モード指定手段により指定された最小文字サイズより大きい場合は、その該当するページは前記第1の印刷モード指定手段により指定された縮小レイアウト通りの縮小レイアウト設定を行う第2の縮小レイアウト設定手段と、前記縮小レイアウト設定手段において変更した各ページの縮小レイアウトモードを記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段において、記憶した全てのページ情報に基づき、ページ編集を施し印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記中間データ生成手段により生成された中間データや前記印刷データ生成手段により生成された印刷データを保存するスプール手段と、前記スプール手段に保存された印刷データを印刷装置に送信する印刷データ送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J21/00
FI (3件):
G06F3/12 C ,  G06F3/12 H ,  B41J21/00 Z
Fターム (9件):
2C187AC07 ,  2C187BF41 ,  2C187BF45 ,  2C187DB04 ,  2C187DB30 ,  2C187DC06 ,  5B021AA01 ,  5B021CC07 ,  5B021LB07

前のページに戻る