特許
J-GLOBAL ID:200903035021557106

記録装置および方法、再生装置および方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279993
公開番号(公開出願番号):特開2001-101790
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 参照情報格納部のみからなる外部参照形ファイルが意図しないファイルを参照することを防止する。【解決手段】 光ディスク20aを外部ドライブ装置71に挿入し、そこに記録されている1または複数のファイルをパーソナルコンピュータ70のハードディスク72に対してコピーまたはムーブする。パーソナルコンピュータ70において、編集作業を行い、編集結果を再び光ディスクにコピーまたはムーブする。編集結果は、参照ファイル情報とディスクIDから生成された固有の文字列とがその参照情報格納部に埋め込まれた外部参照形ファイルである。編集結果が記録された光ディスクを再生する時に、文字列によるチェックがなされる。すなわち、編集結果のファイル62中の文字列とディスクから読み込まれたディスクIDに基づく文字列との一致が検出される。本来の光ディスク20aであれば、両者が一致するので、再生が許可される。しかしながら、他の光ディスク20bであれば、両ディスクIDが不一致となるので、再生が禁止される。
請求項(抜粋):
リムーバブルで且つ固有の媒体識別情報が付与されている記録媒体に対して、ディジタルデータを記録するようにした記録装置であって、コンピュータソフトウェアにより取り扱うことができると共に、参照情報格納部と実データ格納部とで構成される第1のファイル形式と、上記参照情報格納部のみからなる第2のファイル形式が許容されるファイル構造を持つように、記録すべきデータのデータ構造を変換する手段と、上記ファイル構造を有するデータを上記記録媒体に記録する手段とからなり、少なくとも上記第2のファイル形式のファイルの上記参照情報格納部に、参照ファイル情報と、上記記録媒体の媒体識別情報、または上記媒体識別情報を変換した情報を記録するようにしたことを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/034 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92
FI (7件):
G11B 20/10 G ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/76 Z ,  H04N 5/92 Z ,  G11B 27/02 K ,  G11B 27/02 A
Fターム (50件):
5C052AA03 ,  5C052AA17 ,  5C052AB09 ,  5C052CC01 ,  5C052CC06 ,  5C052DD02 ,  5C052DD04 ,  5C052GA02 ,  5C052GB01 ,  5C052GB07 ,  5C052GB09 ,  5C052GE06 ,  5C052GE08 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053JA01 ,  5C053JA21 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044CC08 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE04 ,  5D044DE15 ,  5D044DE49 ,  5D044GK08 ,  5D044HL01 ,  5D044HL14 ,  5D110AA17 ,  5D110AA26 ,  5D110AA27 ,  5D110AA28 ,  5D110AA29 ,  5D110CA05 ,  5D110CA06 ,  5D110CA07 ,  5D110CA16 ,  5D110CB04 ,  5D110CC06 ,  5D110CE20 ,  5D110DA08 ,  5D110DA15 ,  5D110DC01 ,  5D110DC11 ,  5D110DE01 ,  5D110DE04

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