特許
J-GLOBAL ID:200903035023017974
液晶光学素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 南山 知広
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337311
公開番号(公開出願番号):特開2006-145957
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 安価で且つ理想的な屈折率分布を有する、高性能な屈折率勾配型レンズとして働く液晶光学素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る可焦点用の液晶光学素子(100)は、第1の平面基板(101)と、第2の平面基板(105)と、第1及び第2の平面基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の平面基板の一方に形成され且つ入射光に対する実効屈折率をそれぞれ異なった度合いに変化させるための複数の領域(201〜215)を有する電極パターン(200)と、第1又は第2の平面基板の他方に形成され、電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有し、複数の領域は同心円状に各々間隔を空けて配置され且つ複数の領域間の間隔の中心のピッチは不等間隔に形成されている、ことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入射光に対して可変焦点用屈折率勾配型レンズとして働く液晶光学素子において、
第1の平面基板と、
第2の平面基板と、
前記第1及び第2の平面基板間に挟持された液晶と、
前記第1又は第2の平面基板の一方に形成され、前記入射光に対する実効屈折率をそれぞれ異なった度合いに変化させるための複数の領域を有する電極パターンと、
前記第1又は第2の平面基板の他方に形成され、前記電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極とを有し、
前記複数の領域は同心円状に各々間隔を空けて配置され、前記複数の領域間の間隔の中心のピッチは不等間隔に形成されている、
ことを特徴とする液晶光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/13
, G02B 3/14
, G02F 1/134
FI (3件):
G02F1/13 505
, G02B3/14
, G02F1/1343
Fターム (16件):
2H088EA42
, 2H088GA02
, 2H088HA02
, 2H088HA07
, 2H088JA04
, 2H088KA05
, 2H088KA26
, 2H088KA27
, 2H088MA20
, 2H092GA03
, 2H092GA13
, 2H092HA04
, 2H092NA25
, 2H092PA06
, 2H092QA06
, 2H092RA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭62-56918号公報(第2図)
-
特開昭62-36632号公報(第3頁、第1図)
-
特許第2651148号公報(第1頁、第1図)
-
特許第3047082号公報(第4頁、第1、3図)
全件表示
前のページに戻る