特許
J-GLOBAL ID:200903035023487261

画像形成装置の用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042925
公開番号(公開出願番号):特開平10-218475
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 一部が少数枚からなる書類を大量部数端綴じして積載トレイに堆積した時にも、スタック性能を悪化させない用紙後処理装置を提供することにある。【解決手段】 ストッパ41、パドル81等からなる第1の用紙整合装置と、ストッパ13、パドル14等からなる第2の用紙整合装置を具備している。第1の端綴じモードの時には、前記第1の用紙整合装置が作動し、用紙束の先端がステープル装置20により端綴じされる。一方、第2の端綴じモードの時には、前記第2の用紙整合装置が作動し、用紙束の後端がステープル装置20により端綴じされる。前記第1および第2の端綴じモードは、予め定められた規則、例えば文書の特定部数毎、一ジョブ毎に、交互に選択される。このため、スタッカ90のトレイ93上に堆積される文書の綴じ位置は同じ位置にならず、綴じ部の重なりによる膨らみができないので、該スタッカ90のスタック性能を改善することができる。
請求項(抜粋):
画像形成装置の用紙排出部に接続され、用紙を整列してステープル針により綴じ込みを行うステープル装置を用紙の搬送路に設けた画像形成装置の用紙後処理装置において、用紙搬送路に沿って送られてくる用紙を整列させ、該整列した用紙の前記用紙搬送方向に垂直な方向の端部に、前記ステープル針による綴じ込みが行えるようにする第1および第2の用紙揃え手段と、前記第1の用紙揃え手段を用いて綴じ込みを行う第1の端綴じモードと、前記第2の用紙揃え手段を用いて綴じ込みを行う第2の端綴じモードとを選択する選択手段と、前記選択手段は、前記第1の端綴じモードと第2の端綴じモードとを、予定の規則に従って交互に選択するようにしたことを特徴とする画像形成装置の用紙後処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フィニッシャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216300   出願人:ミノルタ株式会社

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