特許
J-GLOBAL ID:200903035026820093

カラー画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062060
公開番号(公開出願番号):特開2000-261609
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像読み取り装置において、ブック原稿等の立体物の原稿に対して、その原稿面に合わせてピント調整を行いながら画像を読み取る場合に、色ズレを簡単に補正することができるようにする。【解決手段】 ピント調整が行われてレンズが光軸方向に移動したとき、原稿台13上の基準線31に基づいて投影倍率をR、G、Bの各センサでのラインごとに算出し、各センサが同じ被写体位置の画像を読み込んだ時の各投影倍率が異なっている場合には、いずれか一のセンサの投影倍率に合わせて、他のセンサが読み取った画像の倍率を補正する。これにより、本やファイル等の立体形状の原稿の画像を読み取る場合でも、色ズレを的確に補正することが可能となる。
請求項(抜粋):
R、G、Bのカラーラインセンサと、被写体像を前記カラーラインセンサに結像するためのレンズとを用いて被写体を撮像するカラー画像読み取り装置において、被写体の合焦位置を検出する合焦位置検出手段と、前記合焦位置検出手段によって検出された合焦位置に基づいて、前記レンズを移動させ、焦点を被写体に合焦させる合焦手段と、所定の基準線に基づいて、前記合焦手段によるレンズの移動に伴って変化するレンズの投影倍率をR、G、Bの各センサでのラインごとに算出する投影倍率算出手段と、前記投影倍率算出手段によって算出された投影倍率が前記R、G、Bの各センサの合成される同一ラインで異なっている場合に、基準となるセンサの投影倍率にその他のセンサによる読み取り画像の倍率を補正する補正手段とを有するカラー画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 ,  G03B 27/34 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/48
FI (4件):
H04N 1/04 D ,  G03B 27/34 ,  H04N 1/028 C ,  H04N 1/46 A
Fターム (23件):
2H107AA07 ,  2H107CA03 ,  2H107CA22 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DE17 ,  5C051DE19 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA19 ,  5C072DA02 ,  5C072EA04 ,  5C072QA17 ,  5C072RA11 ,  5C072XA01 ,  5C079HB01 ,  5C079JA02 ,  5C079KA02 ,  5C079LA02 ,  5C079LA24 ,  5C079LA37 ,  5C079NA03

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