特許
J-GLOBAL ID:200903035027517840
エンジン制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163090
公開番号(公開出願番号):特開平11-013513
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジン構造の複雑化を防止しつつ、触媒温度を早期に上昇させる。【解決手段】 燃焼室CCの温度が所定温度以下のときには、膨張行程中においても燃焼室CC内に燃料を噴射する。これにより、膨張行程前(吸入行程中または圧縮行程中)に噴射された燃料の爆発後に再び燃料が噴射されることとなるので、燃焼時間を長く持続させることができる。したがって、高温の排気ガスを触媒16に向けて排出することができるので、触媒16の温度を早期に上昇させることができる。
請求項(抜粋):
燃焼室(CC)に直接燃料を噴射するとともに、排気側に排気ガスを浄化する触媒(16)を有するエンジンのエンジン制御装置であって、前記燃焼室(CC)に設けられ、前記燃焼室(CC)に燃料を噴射する燃料噴射弁(7)と、前記燃焼室(CC)の温度を検出する温度検出手段(14)と、前記燃料噴射弁(7)を開弁させ、膨張行程前の前記燃焼室(CC)内に燃料を噴射する第1制御手段(S140)と、前記温度検出手段(14)の検出温度が所定温度以下のときに前記燃料噴射弁(7)を開弁させ、膨張行程以後の前記燃焼室(CC)内に燃料を噴射する第2制御手段(S160)とを備えていることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 335
, F02D 41/02 325
, F02D 41/34
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 9/00 305
FI (7件):
F02D 41/06 335 Z
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/34 E
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 B
, F02P 9/00 305 A
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