特許
J-GLOBAL ID:200903035028301174

手動点滅と自動点滅との切換えが可能な屋内灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196345
公開番号(公開出願番号):特開平8-031577
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 日常は一般の屋内灯と同様に手動点滅で使用するが、外出時に自動点滅へ切換えると、暗い早朝でも外出と同時に自動消灯して効果的に節電し、夜になると自動点灯して帰宅を明るく迎え、さらに自動点灯後は、同屋内灯または別の屋内灯の光で自動消灯しない、居間や玄関等に使用する屋内灯。【構成】 屋内灯1の手動点滅スイッチ2と自動点滅回路4と両者間の切換えスイッチ5とを備え、自動点滅回路4が、手動点滅から自動点滅への切換えに連動して自動消灯する回路と、屋内周囲照度3が第1の基準照度以上からそれより低い第2の基準照度以下へ変化すると自動点灯する回路と、自動点灯後は第1の基準照度より高い第3の基準照度以下で点灯を維持する回路とによって構成され、第1の基準照度が屋内灯1の点灯による屋内周囲照度3より低く設定される。
請求項(抜粋):
照明灯を手動点滅するための手動点滅スイッチと、基準照度に対する周囲照度の変化によって前記照明灯を自動点減するための自動点滅回路と、前記手動点滅と前記自動点滅とを切換えるための切換えスイッチとを備えた照明灯装置において、前記照明灯は屋内で使用するための屋内灯であり、前記基準照度は、前記屋内灯の点灯による屋内周囲照度よりも低い第1の基準照度と、第1の基準照度よりも低い第2の基準照度と、第1の基準照度よりも高い第3の基準照度とでなり、前記自動点滅回路は、前記屋内灯の電源回路の開閉スイッチと、前記切換えスイッチによる手動点滅から自動点滅への切換えに連動して前記開閉スイッチを開制御するための開制御回路と、第1の基準照度以上から第2の基準照度以下への屋内周囲照度の変化によって前記開閉スイッチを閉制御するための閉制御回路と、同閉制御された開閉スイッチを第3の基準照度以下で閉状態に維持するための閉維持回路とを備えてなることを特徴とする、手動点滅と自動点滅との切換えが可能な屋内灯装置。
IPC (3件):
H05B 37/02 ,  F21V 23/00 350 ,  H01H 9/54

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