特許
J-GLOBAL ID:200903035028810893
ビフェニル化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189537
公開番号(公開出願番号):特開平8-109143
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】効率的な方法で高純度のビフェニル化合物を合成する。【解決手段】2-クロロベンゾニトリルのような式[1]の化合物と4-メチル-フェニルマグネシウムブロミドのような式[2]の化合物とを金属マンガンの存在下に反応せしめることを特徴とする2-シアノ-4’-メチルビフェニルのような式[3]で表されるビフェニル化合物の製造方法。【化1】
請求項(抜粋):
一般式[1]で表される化合物と一般式[2]で表される化合物とを金属マンガンの存在下に反応せしめることを特徴とする一般式[3]で表されるビフェニル化合物の製造方法。【化1】ただし、上記一般式において、R1 、R2 、X、およびYは、下記の意味を示す。R1 :水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜5のポリフルオロアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシル基、またはフェニル基を示す。R2 :水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜5のポリフルオロアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシル基、フェニル基、シアノ基、炭素数1〜10のアルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、2-トリフェニルメチル-2H-テトラゾール-5-イル基、または4,4-ジメチル-オキサゾリン-2-イル基を示す。X、Y:それぞれ、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を示す。
IPC (18件):
C07B 49/00
, B01J 23/34
, C07B 37/04
, C07C 1/32
, C07C 15/14
, C07C 17/263
, C07C 22/08
, C07C 25/18
, C07C 41/30
, C07C 43/205
, C07C 43/225
, C07C 67/343
, C07C 69/76
, C07C 69/94
, C07C255/50
, C07D257/04
, C07D263/10
, C07B 61/00 300
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