特許
J-GLOBAL ID:200903035029050841

割り当てチャネル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040672
公開番号(公開出願番号):特開平9-215049
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】信号検出器とユニークワード検出器の2つの出力信号を用い、簡易な回路にて各チャネルの干渉分布を学習し干渉の少ないチャネルを優先的に使用して、システムの回線品質を向上させる。【解決手段】復調器、変調器、変調器のチャネルとタイムスロットを制御する使用チャネル制御器からなる端末装置120と、端末装置からの信号を入力し自局のチャネル周波数の信号を取出す抽出器、受信信号の有無を判定する信号検出器、入力信号を復調する復調器、ユニークワード検出を行い信号検出の有無とユニークワード検出の有無及び入力からプリアンブルを除いたデータを出力するユニークワード検出器、変調器からなる基地局130と、基地局の出力から端末装置のチャネルとタイムスロットを決定する割り当てチャネル制御部110を備える。
請求項(抜粋):
端末装置と基地局を備え、該端末装置側からの送信要求に対応した情報を基地局から送信するシステムにおいて、前記基地局の信号検出器における信号検出の有無と、受信信号に対してユニークワード検出を行うユニークワード検出器におけるユニークワード検出の有無との履歴情報に基づき、各チャネルの干渉雑音の分布を学習し、干渉雑音の少ない順に各チャネルに優先度を決定し、該優先度の高いチャネルを優先的に用いるように前記端末装置のチャネル割り当てを制御する割り当てチャネル制御手段を備え、前記端末装置側から前記基地局への送信に用いる上り回線の回線品質を向上させることを特徴とする割り当てチャネル制御方式。
IPC (6件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 4/00 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 11/04
FI (6件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 3/00 H ,  H04J 4/00 ,  H04B 7/26 K ,  H04Q 7/04 B ,  H04Q 11/04

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