特許

J-GLOBAL ID：200903035029215034

自動販売機の防盗装置

発明者： 田村 嘉忠
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 駒田 喜英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-191955
公開番号（公開出願番号）：特開平11-025339
出願日： 1997年07月02日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】自動販売機の外扉の外力による持ち上げを防止する防盗装置の部品点数と組立工数を削減する。【解決手段】自動販売機の本体外箱1側の側面補強板1aと係合させ、バールなどによる外扉2の持ち上げを防止する防盗板4を外扉2の扉枠2aの曲げ残しにより扉枠2aと一体に形成する。別金具の防盗板やそれをねじ止めなどにより固定する工数が不要になる。

請求項（抜粋）：

自動販売機の本体外箱に側開き式の外扉を開閉自在に支持するヒンジの近傍に位置させて、前記本体外箱及び外扉の一方に防盗板を設け、この防盗板を前記本体外箱及び外扉の他方に係合させて、外力による前記外扉の持ち上げを防止するようにした自動販売機の防盗装置において、前記防盗板を前記外扉の扉枠又は前記本体外箱の側面補強板の曲げ残しあるいは切り起こしにより前記扉枠又は側面補強板と一体に形成したことを特徴とする自動販売機の防盗装置。