特許

J-GLOBAL ID：200903035029574573

エチレン/プロピレンコポリマーゴム

発明者： ケビン・ジョゼフ・キャン ,  ジェイムズ・ウィリアム・ニコレッティ ,  セルゲイ・アンドレビッチ・バスネツォフ
出願人/特許権者： ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-165810
公開番号（公開出願番号）：特開平7-025929
出願日： 1994年06月27日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 良好な粒子形態学を可能にする低い炭化水素溶解性を有する触媒プリカーサー、並びに高いキュアー性能を有するEPRの生成を達成することができ、かつその上またポリエチレンを好結果が得られるように製造するのに使用することができる触媒系を提供する。【構成】 (a)プリカーサーとしてのバナジウム(アセチルアセトネート)3とAlR(3-a) Xa との反応生成物;プリカーサーにおけるアルミニウム対バナジウムの原子比は1:1〜3:1であり、反応生成物におけるバナジウムの酸化状態は+2であり;(b)ハライド置換されたヒドロカルビル助触媒;及び(c)プロモーターとしての塩素化エステルを含む触媒。

請求項（抜粋）：

本質的にバナジウム(アセチルアセトネート)3 とAlR(3-a) Xa 式(式中、各々のRは独立に炭素原子1〜14を有するアルキルであり;各々のXは独立に塩素、臭素、或は沃素であり;aは1又は2である)を有するハロゲン化アルキルアルミニウムとの反応生成物からなる触媒プリカーサーであって、プリカーサーにおけるアルミニウム対バナジウムの原子比は1:1〜3:1であり、反応生成物におけるバナジウムの酸化状態は+2である触媒プリカーサー。

IPC (4件)：

C08F 4/68 MFG ,  C08F 2/34 MCG ,  C08F210/02 ,  C08F210/16 MJG

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭61-143406
  
• 特開昭61-143407
  
• 特開昭61-151205
  
• 特開昭61-133209
  
• 特開平2-142804
  
• 特公昭62-057642