特許
J-GLOBAL ID:200903035031727794

旋回運動体の摺動部診断方法とその装置及び製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121701
公開番号(公開出願番号):特開平5-312682
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】旋回運動体1よりAEセンサ2を介しAE信号を検出。AE信号特徴抽出部5によりAE信号の平均値,回転1次周波数成分,オーバーオール値を算出。次に判定部6により、前記各算出値と基準値を比較し、摺動部の正常状態と異常状態を診断する。【効果】摺動部の異常状態を外部から非破壊的に検知可能となるため、解体して調べる必要がない。また、非破壊検査が可能となるため、工場の出荷段階で異常品の検出が出来る。従って、異常品の出荷を防止できる。
請求項(抜粋):
旋回運動をする回転機械の一部に弾性波を検出するためのAEセンサを設置し、前記AEセンサの検出信号をAE信号の特徴抽出部で処理し、前記AE信号の出力レベルが所定レベルを超えた場合、摺動部異常品であると判定することを特徴とする旋回運動体の摺動部診断方法。
IPC (2件):
G01M 13/04 ,  G01N 29/14

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