特許
J-GLOBAL ID:200903035031812406

熱線感知式自動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025031
公開番号(公開出願番号):特開平6-243355
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】熱線感知式自動スイッチにおける照度センサおよび動作表示灯に関して、外観設計および回路基板上での配置設計の自由度を高める。【構成】造営面に固定されるケース1に焦電素子よりなる熱線センサを収納し、検知領域からの熱線の有無に応じて人体の存否を判別する。照度センサ3は周囲照度を検出し、周囲照度が所定値以下であると人体の存否に対応するように出力部の接点を開閉させる。動作表示灯4は人体の存否に対応して点灯・消灯する。照度センサ3への入射光と動作表示灯4からの出射光はともに1つのライトガイド5を通る。ライトガイド5の一部はケース1の外部に露出する。
請求項(抜粋):
造営面に固定されるケースに収納され検知領域内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、ケースに収納され周囲照度を検出する照度センサと、熱線センサの出力に基づいて検知領域内の人の存否に対応する2値出力を発生する信号処理部と、上記2値出力に対応して点灯・消灯する動作表示灯と、照度センサにより検出される周囲照度が所定値以下であると2値出力に対応して負荷への給電路に挿入される接点を開閉し周囲照度が所定値を越えると接点の開閉を停止する出力部と、照度センサへの光の入射経路と動作表示灯からの光の出射経路とに共用され一端面がケースの前面に露出するライトガイドとを具備して成ることを特徴とする熱線感知式自動スイッチ。
IPC (6件):
G08B 13/191 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  G01V 9/04 ,  G08B 5/00 ,  H05B 37/02

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