特許
J-GLOBAL ID:200903035032155506

穀類封入用の袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294095
公開番号(公開出願番号):特開平10-129680
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 穀類封入用の袋の構造を簡単にし、製造コストを下げる。【解決手段】 穀類封入用の袋2は、プラスチックフィルム製のチューブの一端部にチューブの幅方向へ延びる溶着部位3が形成される。溶着部位3は、互いに平行な二条の水平方向溶着線21,22と、これら溶着線21,22と直交する複数条の垂直方向溶着線23とによって構成される。少なくとも一対の互いに隣接する垂直方向溶着線23間に位置する水平方向溶着線21,22それぞれには、非溶着部位31,32が形成される。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチックフィルム製チューブの少なくとも一端部を溶着することにより形成された穀類封入用の袋であって、前記チューブは、平坦にされて前記フィルムが重なり合うことにより、一対の長さ方向端縁と一対の幅方向側縁とを有する四角形を呈し、前記端縁の少なくとも一方の近傍に、前記端縁に平行し、前記一対の側縁間に延びる二条の第1,2溶着線と、該第1,2溶着線と直交する複数条の第3溶着線とが前記重なり合うフィルムに形成され、少なくとも一対の互いに隣接する前記第3溶着線間における前記第1,2溶着線のそれぞれが、前記袋の内外の通気を可能にする非溶着部位を有していることを特徴とする前記袋。
IPC (2件):
B65D 30/10 ,  A01F 25/14
FI (2件):
B65D 30/10 D ,  A01F 25/14 A

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