特許
J-GLOBAL ID:200903035033256837
ストリップの熱間圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004338
公開番号(公開出願番号):特開平8-192209
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 粗圧延機と仕上圧延機を配備した熱間圧延機ラインによる熱間圧延において、仕上圧延機での加速圧延に際して発生するストリップ長手方向の板幅変動を、複雑な設定手順を要する張力の付与等に依存することなく、効果的に抑制できる熱間圧延方法を提供する。【構成】 予め、仕上圧延機(7) でのストリップ(S) の板幅変動量を予測し、この板幅変動量の予測値から仕上圧延機(7) 入側での粗バー(B) 幅の補償量ΔWRを求めておき、この補償量ΔWR に基づいて粗圧延機(6) のエッジャ(6a)の開度W(x)を制御して、粗圧延機(6) で圧延する粗バー(B) 幅を長手方向において前記補償量ΔWR に対応させて変更する。【効果】 仕上圧延機での板幅変動量を、該仕上圧延機入側の粗バー幅で補償して、ストリップの板幅変動を抑制することができる。
請求項(抜粋):
入側にエッジャを設けた少なくとも1つの粗圧延機と、仕上圧延機とを配設してなる熱間圧延機ラインにより連続圧延するストリップの熱間圧延方法において、予め、仕上圧延機での加速圧延に際して発生する板幅変動量を予測し、この板幅変動量の予測値から仕上圧延機入側での粗バー幅の補償量を求めておき、この補償量に基づいて粗圧延機のエッジャの開度を制御して、粗圧延機で圧延する粗バー幅を長手方向において前記補償量に対応させて変更することを特徴とするストリップの熱間圧延方法
IPC (2件):
B21B 37/22
, B21B 37/00 BBM
FI (2件):
B21B 37/00 122 A
, B21B 37/00 BBM
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