特許

J-GLOBAL ID：200903035033530270

原核生物における大量タンパク質生産方法

発明者： ヴェルナー ロルフ-ギュンター ,  ゲッツ フリードリッヒ ,  タヤピワタナ チャッチャイ ,  マノスロイ ジラジェイ ,  マノスロイ アランヤ
出願人/特許権者： ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (9件)： 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-543008
公開番号（公開出願番号）：特表2004-513648
出願日： 2001年11月08日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

本発明は、原核細胞におけるタンパク質生産の分野に属する。本発明は、原核細胞において組換えDNA由来異種タンパク質を生産する方法であって、前記異種タンパク質が活性でかつ正しく折りたたまれたタンパク質として細胞外に分泌され、該原核細胞がシグナルぺプチドOmpAをコードするDNAに作用可能に結合した前記異種タンパク質をコードするDNAを含むベクターを含有し発現させる、前記方法に関する。

請求項（抜粋）：

活性でかつ正しく折りたたまれたタンパク質として細胞外に分泌される、原核細胞における組換えDNA由来の異種タンパク質の生産方法であって、該原核細胞がシグナルぺプチドOmpA又はその機能誘導体をコードするDNAに作用可能に結合した前記異種タンパク質をコードするDNAを含むベクターを含有し発現させることを特徴とする、前記方法。

IPC (2件)：

C12N15/09 ,  C12P21/02

FI (2件)：

C12N15/00 A ,  C12P21/02 C

Fターム (11件)：

4B024AA03 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA03 ,  4B024FA04 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 組換えDNA由来のtPA又はK2S分子の大量生産方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-543647   出願人：ベーリンガーインゲルハイムインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
• 特開平2-177889
  

引用文献：

審査官引用 (4件)

• FEBS Letters, 1996, Vol. 392, p. 259-262
• Gene, 1997, Vol. 190, p. 31-35
• Biology of Reproduction, 1998, Vol. 59, p. 1180-1186
• Biotechnol. Prog., 1994, Vol. 10, p. 472-479