特許
J-GLOBAL ID:200903035035662026
ペレタイザにおける回転カッタ位置調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353716
公開番号(公開出願番号):特開平5-169442
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 回転カッタとダイプレートとのクリアランスを常に最適値の範囲内に容易に定量管理できるペレタイザにおける回転カッタ位置調整装置を提供する。【構成】 使用する樹脂が非導電性樹脂の場合は、回転カッタ3とダイプレート21とをひとつのコンデンサの対向する極板と見立てて、このコンデンサの静電容量値をクリアランス表示器10によって計測して前記両者の間のクリアランスを知り、また使用する樹脂が導電性樹脂の場合は、回転カッタ3とダイプレート21との間の電気抵抗値をクリアランス表示器によって計測して目的のクリアランスを知る。このクリアランスを知ってその値を最適値と比較して作業者が手動でウォーム6を回して調整することもできるし、またウォーム6を回転させるモータを別に設けて自動的に調整することもできる。
請求項(抜粋):
押出機(2)の端部に設けられるダイプレート(21)の押出孔(22)から造粒室(23)内に向かって押し出される非導電性の溶融樹脂を、前記ダイプレート(21)の押出側端面に近接して回転する回転カッタ(3)によってペレット状に切断して該樹脂のペレットを製造するペレタイザにおいて、前記ダイプレート(21)が電気的に接地されると共に、前記回転カッタ(3)に高周波交流電源(9)の一方の電極が電気的に接続され、前記高周波交流電源(9)の他方の電極が、一種のコンデンサであってその静電容量の値がディジタル量で表示されるクリアランス表示器(10)に接続されてなるペレタイザにおける回転カッタ位置調整装置。
IPC (2件):
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