特許
J-GLOBAL ID:200903035037771337

施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100778
公開番号(公開出願番号):特開平6-304321
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ錠の装着と取り外しを容易にして、管理用の鍵を紛失した場合でも多数の施錠装置の交換を行う場合でも短時間にシリンダ錠の交換を完了できる施錠装置の開示【構成】 基板21に円筒枠部26を突設し、円筒枠部26に切欠き27、27を形成し、円形枠部26に囲まれた部位からピン25を突出方向に付勢して突設し、円形枠部26の中央部にカム軸22を突出させ、シリンダ錠30の小径円筒部31の周面に切欠き27、27に係合する係合突起32、32を設け、シリンダ錠30をカム軸22に挿通させ、シリンダ錠30の基板21側の端面に、係合突起32、32を切欠き27、27に係合させたときにピン25が嵌合する嵌合穴38を設けたことを特徴とする施錠装置
請求項(抜粋):
開閉部材の配設穴周縁部に取り付けられる基板に回転可能に保持され、基板から配設穴内に突出する一方の端部に筒状鍵が回転不能に係合し、基板の裏面側から突出する他方の端部にカムが設けられたカム軸と、前記基板の開閉部材に当接する側の表面にこのカム軸を囲むように筒状に形成され、軸方向に延びた後に軸回り方向に曲る切欠きを形成した円形枠部と、一方の端面から他方の端部まで前記カム軸が挿入され、一方の端部の周面が前記円形枠部に保持可能とされ、一方の端部の周面に前記切欠きに係合する係合突起を備え、他方の端部にカム軸の端部を露呈させる鍵穴が開口され、所定形状の円筒鍵が鍵穴から挿入されて回転したときにカム軸の回転を許容するシリンダー部と、前記基板の裏面側に取り付けられた可撓性ある舌片と、この舌片に固着され、前記基板を貫通して基板の前記円形枠部に囲まれた部位から配設穴内に突出するピンと、前記筒状部の一方の端面部に穿設されて前記係合突起が前記切欠きの軸回り方向の奥部に位置したときに前記ピンと嵌合する嵌合穴とを備えたことを特徴とする施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00

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