特許
J-GLOBAL ID:200903035038491800

液体吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 出田 晴雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293279
公開番号(公開出願番号):特開平10-179739
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 手先に力が込められない人、患者、小児又は高齢者等であっても、所定の部位に簡単に薬液等を噴出投与することが可能な液体吐出容器を提供する。【解決手段】 ノズル部31と充填容器30とを同軸上で互に近づく方向に移動させることで内溶液を吐出させる手動式メカニカルポンプ機構付き液体吐出容器において、入力部材14を握りしめることで充填容器30を押上げて液を噴霧する段階に、入力部材の初期変位を所定圧力域まで抑制することによって吐出圧力を蓄積する形状が付与されたポンプ機構。【効果】 蓄圧形状が付与されたことによって、ポンプの作動初期における誤吐出が防止されると共に、操作者に恐怖心を生じさせずに所定の部位に薬液を液状でも霧状でも投与できる。
請求項(抜粋):
液体が充填される充填容器と、そのノズル部とを同軸上で互いに近づく方向へ移動させることで内溶液を吐出させる手動式メカニカルポンプ機構付き液体吐出容器において、前記ノズル部の移動を規制するホールド部材と、前記充填容器の下端部を保持する保持部材と、前記充填容器に力を作用させる入力部材とを備えていることを特徴とする液体吐出容器。
IPC (2件):
A61M 11/00 ,  A61M 11/08
FI (2件):
A61M 11/00 F ,  A61M 11/08

前のページに戻る