特許
J-GLOBAL ID:200903035039313743

圧力調整装置および画像形成装置並びに圧力調整方法および液体残量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037016
公開番号(公開出願番号):特開2008-200903
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】液体吐出ヘッドの背圧を調整するポンプが発生する脈流を低減するとともに、液体吐出ヘッド内の圧力を規定の負圧に設定するまでの時間を短縮すること。【解決手段】所定の容積を有する密閉された容器41が可動膜42によってインク室43と負圧室44とに仕切られて構成されており、インク室43が液体吐出ヘッド50に連通するサブタンク40と、サブタンク40の負圧室44内の気体の圧力を調整することによりサブタンク40のインク室43内のインクの圧力を調整する圧力調整ポンプ64と、圧力調整ポンプ64により発生する脈流を緩和するための緩衝室65と、サブタンク40の負圧室44と緩衝室65との間の連通および遮断を切り替える開閉弁72と、緩衝室65を介さないで圧力調整ポンプ64をサブタンク40の負圧室44に連通させるか、緩衝室65に圧力調整ポンプ64を連通させるかを切り替える三方弁73を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノズルおよび流路を有する液体吐出ヘッド内の液体の圧力を調整する圧力調整装置において、 所定の容積を有する密閉された容器が可動膜によって液体室と気体室とに仕切られて構成されており、前記液体室が前記液体吐出ヘッドに連通するタンクと、 前記タンクの前記気体室内の気体の圧力を調整することにより前記タンクの前記液体室内の液体の圧力を調整するポンプと、 前記ポンプにより発生する脈流を緩和するための緩衝室と、 前記タンクの前記気体室と前記緩衝室との間の連通および遮断を切り替える第1の切替手段と、 前記緩衝室を介さないで前記ポンプを前記タンクの前記気体室に連通させるか、前記緩衝室に前記ポンプを連通させるかを切り替える第2の切替手段と、 を備えたことを特徴とする圧力調整装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA01 ,  2C056EA26 ,  2C056EB50 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056KA02 ,  2C056KA04 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB33 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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