特許
J-GLOBAL ID:200903035040137738

マルチウインドウシステムにおける入力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045127
公開番号(公開出願番号):特開平5-241757
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】入力可ウインドウ内と入力不可ウインドウ内とでマウスポインタの表示を変えることにより誤操作を格段に減少できるマルチウインドウシステムにおける入力制御装置の提供。【構成】「データ入力要求ウインドウ表示」のコマンドの入力に対して入力制御手段4は、入力可ウインドウと入力不可ウインドウとを区分けし、その両ウインドウでマウスポインタの表示形状を異なえるように表示手段5に指示し、表示手段5はそのように表示形状を変えてマウスポインタを表示する。
請求項(抜粋):
マルチウインドウシステムで複数のアプリケーションを同時に処理するマルチウインドウシステムにおける入力制御装置において、コマンドおよびデータを入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたコマンドを受け取りこのコマンドを解読して対応する処理を指示するコマンド指示手段と、前記コマンド指示手段により指示された処理を行なうコマンド処理手段と、入力されたコマンドがデータ入力要求ウインドウの表示を要求しているときには前記コマンド処理手段の指示によりデータ入力可ウインドウとデータ入力不可ウインドウとを区分けしマウスポインタが前記データ入力可ウインドウ内にあるときには第1の表示信号を発生し前記マウスポインタが前記データ入力不可ウインドウ内にあるときには第2の表示信号を発生するとともに前記入力手段からの入力を禁止する入力制御手段と、前記入力されたコマンドがデータ入力要求ウインドウの表示を要求しているときには前記コマンド処理手段の指示によりデータ入力要求ウインドウを表示し前記第1の表示信号の供給に応答して前記マウスポインタの表示を第1の形状で表示し前記第2の表示信号の供給に応答して前記マウスポインタの表示を第2の形状で表示する表示手段とを含むことを特徴とするマルチウインドウシステムにおける入力制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/02 370

前のページに戻る