特許
J-GLOBAL ID:200903035040908912

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223505
公開番号(公開出願番号):特開2001-046587
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】目押しにより当たりを出すことのできる当選可能状態に入ったことおよび当たりを出すためにどの有効ライン上にどの図柄を揃えれば良いのかを遊技者が容易に認識できるスロットマシンを提供する。【解決手段】リールを見るための観察窓の周囲を四角く取り囲むように第1から第8の発光部18a〜18hを配置し、当選ライン通知手段140は、遊技状態が目押しの可能な当選可能状態に入ったとき、当選パターンがどの有効ライン上に揃い得るかをその有効ラインの両端部に配置されている発光部を点灯することで遊技者に通知する。また、当選種類通知手段は、ビッグボーナス用の当選可能状態とレギュラーボーナス用の当選可能状態のうち今回どちらの当選可能状態に入ったかを、上部の第1の発光部18aと下部の第2の発光部18bの点灯状態によって遊技者に通知する。
請求項(抜粋):
外周面に複数の図柄が描かれたリールを複数同軸にして横方向に並べた回転リール部と、前記各リールの外周面の一部分を遊技者に見せるための観察窓と、前記各リールごとに用意された停止スイッチとを備え、所定の始動操作によって前記各リールを回転させ、前記停止スイッチの押下に従って対応するリールを停止させ、すべてのリールが停止した際における前記観察窓内の停止態様が有効なライン上に特定の図柄が揃う当選パターンのとき、通常よりも有利な条件で遊技を行うことのできる特別遊技状態に移行して遊技者に利益を付与するスロットマシンにおいて、遊技状態切替手段と、当選ライン通知手段とを備え、前記遊技状態切替手段は、前記停止スイッチを所定のタイミングで押下することによって前記当選パターンが出現し得るように設定された当選可能状態と前記停止スイッチの押下されたタイミングにかかわらず前記当選パターンが出現しないように設定された当選不可状態とに遊技状態を切り替えるものであり、前記当選ライン通知手段は、遊技状態が前記当選可能状態に入ったとき、今回入った当選可能状態において前記当選パターンがどの有効ライン上に揃い得るかを遊技者に通知するものであることを特徴とするスロットマシン。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-272861   出願人:株式会社エース電研
  • 特許第2904347号
  • 特許第2904347号

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