特許
J-GLOBAL ID:200903035040919949
冷凍能力制御用熱交換器部付き冷凍回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215533
公開番号(公開出願番号):特開平11-044462
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 省エネ効果が大きいように冷凍能力を調整する。【解決手段】 冷凍回路は、主管系5のうち圧縮機1から凝縮器2に至る部分の上流側5(51)から分岐して下流側5(52)に合流したホットガス系6、圧縮機1を出たホットガスと膨張機構3で膨張した冷媒液との間の熱交換を可能にする冷媒ヒータ7、ホットガスの流量調整を可能にする電子膨張弁8等を有する。【効果】 環境試験装置等の使用条件に応じて電子膨張弁でホットガス流量を調整し、独立の冷媒ヒータ7で効率良く冷媒液を冷却することにより、冷凍能力を大幅に調整できる。その結果、循環空気を過度に冷却/除湿せず、再加熱/再加湿出力を低減し、大きな省エネ効果が得られる。
請求項(抜粋):
冷媒の流れ方向に順次圧縮機と凝縮器と膨張機構と蒸発器とを結合した主管系を備えた冷凍回路において、前記主管系のうち前記圧縮機から前記凝縮器に至る間の分岐部分から分岐して前記蒸発器から前記凝縮器に至る間で前記分岐部分より圧力の低い合流部分に合流する追加管系と、前記冷媒のうち前記主管系から転向して前記追加管系を流れる分岐冷媒と前記冷媒のうち前記膨張機構で膨張した主冷媒であって少なくとも前記蒸発器内の上流側部分より上流側の主冷媒との間の熱交換を可能にする熱交換手段と、前記分岐冷媒の流量調整を可能にする流量調整手段と、を有することを特徴とする冷凍回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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冷凍機のエバポレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-139105
出願人:東洋サーモコントロール株式会社
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