特許
J-GLOBAL ID:200903035041704210

現像装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054753
公開番号(公開出願番号):特開2002-116620
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】現像剤のカブリや装置内の汚染を防止できる現像装置を提供する。【解決手段】進行波電界により現像剤を搬送するトナー搬送部材25を感光体1との最接近部位にある現像領域25aと、その両側にある搬送部25b並びに回収部25cとを一体化して現像剤を順次搬送させ、カブリの発生や装置内の汚染を防ぐ。トナー搬送部材25と装置本体20の支持部材28の間に空隙30を設け、トナー搬送部材25を感光体1にソフトに接触させて、トナーに機械的ストレスを与えることなく現像を行う。また、進行波発生電極33を帯電ローラ23及びトナー回収ローラ38が接触する位置もしくは最接近位置まで配置してトナーの供給・搬送・回収を安定化させる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置であって、所定の間隔を開けて並べられた複数の電極に多相の交流成分を含む電圧を印加して進行波電界を形成し、この進行波電界により現像剤を搬送する現像剤搬送手段が設けられ、該現像剤搬送手段は、装置本体の像担持体側の開放部に像担持体に向けて膨らんだ突状に配置されており、像担持体に対する最接近部位にある現像領域と、該現像領域よりも上流側の搬送部と、前記現像領域よりも下流側の回収部とが一体化されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 15/08 501 F ,  G03G 15/08 502 Z ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 Z ,  G03G 15/08 507 C
Fターム (7件):
2H077AC13 ,  2H077AD07 ,  2H077AE08 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077DB14 ,  2H077EA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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