特許
J-GLOBAL ID:200903035042224638

モータの大地短絡検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153718
公開番号(公開出願番号):特開平7-015992
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 モータの大地短絡とリレーの開放状態とを正確に識別して検出する。【構成】 電源7とモータ5の両極との間にそれぞれ介装したFET1、2と、前記モータ5の両極とアースとの間にそれぞれ介装したFET3、4と、FET3、4とアースとの間に介装した電流検出抵抗RSと、モータ5の両端の電圧を測定する手段11と、FET1、4とFET2、3とをそれぞれ一組として選択的に駆動する制御手段12と、制御手段12が前記2組のFET1〜4を交互に駆動したときの測定手段11の検出値の少なくとも一方が所定の電圧以下のときに大地短絡を判定する手段13とを備える。
請求項(抜粋):
電源とモータの両極との間にそれぞれ介装した第1及び第2の増幅素子と、前記モータの両極とアースとの間にそれぞれ介装した第3及び第4の増幅素子と、前記第3及び第4の増幅素子とアースとの間に介装した電流検出抵抗RSと、前記モータの両端の電圧を測定する手段と、前記第1及び第4の増幅素子と前記第2及び第3の増幅素子とをそれぞれ一組として選択的に駆動する制御手段と、前記制御手段が前記2組の増幅素子を交互に駆動したときの前記測定手段の検出値の少なくとも一方が所定の電圧以下のときに大地短絡を判定する手段とを備えたことを特徴とするモータの大地短絡検出回路。
IPC (2件):
H02P 7/29 ,  G01R 31/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-331493
  • 特開平4-251596
  • 特開平2-101993

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