特許
J-GLOBAL ID:200903035044228282

パルス幅変調方法およびパルス幅変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082111
公開番号(公開出願番号):特開平5-283993
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル複写機の多値化処理などの書込み系等に組み込んで、画質のすぐれたディジタル再現複写画像を得るパルス幅変調回路を提供する。【構成】 クロック信号から遅延時間の異なる複数の遅延信号を生成する遅延手段DL0ないしDL6から出力する各々の遅延信号について、その倍の周期を有する分周信号およびその反転分周信号をそれぞれ生成する2分周回路2を備える。第1および第2のセレクタ5,6は、ディジタルデータ信号およびこのディジタルデータ信号のパルス幅変調信号の発生位相を規定するためのモード切替信号をそれぞれ復号する第1のデコーダおよび第2のデコーダの出力により、上記2分周回路2から出力する上記分周信号および反転分周信号をそれぞれ選択する。論理ゲート手段7は、上記第1のセレクタ5の出力および第2のセレクタ6の出力の論理積を取り、上記パルス幅変調信号を出力する。
請求項(抜粋):
基準となるクロック信号から遅延時間の異なる複数の遅延信号を生成し、生成した複数の遅延信号の各々についてその倍の周期を有する分周信号およびこの分周信号に対して位相が反転した反転分周信号をそれぞれ生成し、ディジタルデータ信号およびこのディジタルデータ信号に対応するパルス幅を有するパルス幅変調信号の発生位相を規定するためのモード切替信号を用いて、上記分周信号および反転分周信号を選択し、選択した上記分周信号および反転分周信号を用いて上記パルス幅変調信号を得ることを特徴とするパルス幅変調方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-206310
  • 特開平1-184302
  • 特開昭62-069092
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