特許
J-GLOBAL ID:200903035045335163

ローダ・ロボットに於けるスライドユニットの移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199099
公開番号(公開出願番号):特開平7-032240
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ローダ・ロボットにおけるスライドユニットの移動部の移動速度を高速化し、ローディングタイムの短縮を図ると共に、必要移動距離を得るための装置の長さの縮小を図る。【構成】 スライドユニット5に固定ラック13が取り付けられ、駆動移動部8にガイド15及び遊星ピニオン14が取り付けられている。ガイド15に保持されたスライド16に従動移動部9が取り付けられ、その従動移動部9にラック17が取り付けられている。駆動移動部8に取り付けられた遊星ピニオン14は、固定ラック13と噛み合いで駆動移動部8が移動することにより、遊星ピニオン14の回転出力を得て、従動移動部9に取り付けられているラック17は、遊星ピニオン14との噛み合いから移動力を得て、駆動移動部8の倍の速度で従動移動部9が移動することになる。
請求項(抜粋):
スライドユニットに移動方向へ移動可能に駆動移動部を設け、駆動移動部には同じく移動方向へ移動可能に従動移動部を設け、駆動移動部に設けた遊星ピニオンが、スライドユニットの移動方向に設けた固定ラック、及び従動移動部の移動方向に設けたラックと噛合していることを特徴とするローダ・ロボットに於けるスライドユニットの移動機構。
IPC (2件):
B23Q 7/04 ,  B23B 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-141341
  • 特開平4-141341

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