特許
J-GLOBAL ID:200903035047358870

可変遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093823
公開番号(公開出願番号):特開平9-284125
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】可変遅延回路の遅延時間の最大可変範囲をほぼ一定に保ちながら、最小可変幅を縮小する。【解決手段】カウンタCNTとカウンタによって制御される電流源SW1,SW2〜SWn及びR0,R1,R2〜Rn と、遅延時間が電流値に略反比例する遅延回路P1,P2〜PmとN1,N2〜NmとIV1,IV2〜IVm及びIVOとで構成される可変遅延回路で、カウンタはカウント数(またはその補数)に略比例するカウンタ出力値を出力し、電流源はカウンタ出力値に略反比例する電流を発生する電流源とする。
請求項(抜粋):
カウントアップ信号またはカウントダウン信号を入力し、上記信号に応じてカウント数を増加または減少し、上記カウント数に対応するカウンタ出力値を出力するカウンタと、上記カウンタ出力値を入力し、上記カウンタ出力値によって電流値が制御される電流源と、上記電流源に駆動され、遅延時間が上記電流源の電流値に略反比例する遅延回路とで構成され、上記カウントアップ信号またはカウントダウン信号でカウンタ出力値及び電流源の電流値を制御することにより、上記遅延回路の遅延時間を制御する可変遅延回路において、上記カウンタはカウント数(またはその補数)に略反比例するカウンタ出力値を出力するカウンタとし、上記電流源はカウンタ出力値に略比例する電流を発生する電流源としたことを特徴とする可変遅延回路。
IPC (2件):
H03K 21/08 ,  H03H 11/26
FI (2件):
H03K 21/08 Z ,  H03H 11/26 A

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