特許
J-GLOBAL ID:200903035047605125

圧縮機及び該圧縮機を用いたガスタービン用気体圧縮システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402943
公開番号(公開出願番号):特開2002-202077
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で冷却効率が優れた圧縮機を提供する。【解決手段】 壁面に冷却気体を流入する気体供給口36aと、底面に外部から延設された回転駆動軸16を回転可能に気密保持する部位を設けた駆動軸ハウジング3と、内部に気体圧縮室が形成される圧縮室ハウジング2とを凹部開口同士を対面させて気密結合し、前記気体圧縮室に連通する前記冷却気体を吸い込む吸込口11bと、前記流入口から前記吸込口に向かう方向に延設される多数の冷却フィン34が形成された揺動部材11を、前記気体圧縮室内の気体を圧縮可能に配置して、前記流入口と前記吸込口間に冷却空間を形成し、該冷却空間内の諸部材を冷却した気体を前記吸込口を介して取込むように構成した。
請求項(抜粋):
圧縮機構内に設けた放熱部を被圧縮ガスが通過した後の該ガスを取り込んで圧縮する圧縮機において、前記圧縮機構内に、前記被圧縮ガスを流入する流入口と、圧縮室後面に該圧縮室を駆動する駆動軸軸受部と前記被圧縮ガスの吸込口を設けた揺動部材を設け、前記流入口から前記吸込口間に吸込通路を外部とは気密に形成し、水冷、液冷構造を持たずに該吸込通路間に設けた前記放熱部を介して前記圧縮機構を冷却するように構成したことを特徴とする圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F02C 3/055 ,  F04B 39/06 ,  F04C 29/04
FI (4件):
F04C 18/02 311 Y ,  F02C 3/055 ,  F04B 39/06 A ,  F04C 29/04 E
Fターム (20件):
3H003AA01 ,  3H003AC02 ,  3H003BE05 ,  3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AA18 ,  3H029AB02 ,  3H029BB12 ,  3H029CC07 ,  3H029CC24 ,  3H029CC47 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039CC01 ,  3H039CC08 ,  3H039CC11 ,  3H039CC28 ,  3H039CC32 ,  3H039CC49
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • スクロール式流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325177   出願人:トキコ株式会社
  • 特開平1-193091
  • 特開昭61-169628
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審査官引用 (9件)
  • スクロール式流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325177   出願人:トキコ株式会社
  • 特開平1-193091
  • 特開平1-193091
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