特許
J-GLOBAL ID:200903035048068220

電気アーク処理用装置並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026351
公開番号(公開出願番号):特開2000-237872
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】アーク処理サイクルを、簡単で、迅速で、効果的な方法で、変えられるパラメータを変更し、保護マスクを外すように強いられるために電流発生器へと操作者が移動することを必要としない装置を提供する。【解決手段】電気アーク処理作業で操作者により使用され得、電流発生器10と、保護マスク1とよりなる装置である。この保護マスクは、顔スクリーン5を備えた顔保護手段と、マスクを操作者の頭に支持させる支持手段6と、操作者により発せられた音声指令が受信される音声ピックアップ手段2と、前記発生器に設けられた音声認識手段に電気的に接続された指令信号受け手段に指令信号を伝送する指令信号伝送手段3とを有する。前記電流発生器は、前記指令信号に応答して、発生器に作用する発生器制御手段を指令する前記音声認識手段を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの電気アーク処理作業、特に、溶接もしくは裁断処理で操作者により使用され得、少なくとも1つの電流発生器(10)と、少なくとも1つの保護マスク(1)とよりなる装置であり、前記保護マスク(1)は、顔スクリーン(5)を備えた顔保護手段と、前記マスク(1)が操作者の頭の所定位置に支持されることを可能にする支持手段(6)と、操作者により発せられた少なくとも1つの音声指令が受信されることを可能にする音声ピックアップ手段(2)と、前記発生器(10)に設けられた音声認識手段に電気的に接続された指令信号受け手段に少なくとも1つの指令信号を伝送するための指令信号伝送手段(3)とを具備し、また前記電流発生器(10)は、前記少なくとも1つの指令信号に応答して、発生器(10)に作用する発生器制御手段を指令する前記音声認識手段を有する、装置。

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