特許
J-GLOBAL ID:200903035048342918

液晶ディスプレイのガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335560
公開番号(公開出願番号):特開平6-165205
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、非放送系および放送系の入力信号に対してリニアな特性で画像を再現することができるようにする。【構成】 放送系の信号をR,G,Bに色復調した信号に基づいて液晶パネルを駆動する際、同色復調したR,G,B信号を少なくとも倍速変換した後にガンマ補正する液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、アナログガンマ補正とディジタルガンマ補正を組合せて使用しており、放送系以外(非放送系)信号と放送系の信号を切り替える切替部7と、この切り替えた放送系以外(非放送系)についてはアナログガンマ補正部8で一旦リニアに近い特性にし、その切り替えた放送系については既にディジタルガンマ補正部6で補正した信号のガンマを同アナログガンマ部8で2.2に近い値にする。
請求項(抜粋):
放送系の信号をR,G,Bに色復調した信号に基づいて液晶パネルを駆動する際、同色復調したR,G,B信号を少なくとも倍速変換した後にガンマ補正する液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、前記倍速変換した信号をディジタルガンマ補正するディジタルガンマ補正手段と、該ディジタルガンマ補正手段によって補正した信号と非放送系のR,G,B信号とを切り替える切替手段と、該切替手段によって切り替えられた信号をアナログガンマ補正するアナログガンマ補正手段とを備え、前記アナログガンマ補正とディジタルガンマ補正の総合特性により放送系および非放送系の信号のリニアなガンマ補正を可能としたことを特徴とする液晶ディスプレイのガンマ補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/69 ,  H04N 9/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-321388
  • 特開平4-287592
  • 特開昭59-208994
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