特許
J-GLOBAL ID:200903035049057656

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320467
公開番号(公開出願番号):特開2002-136056
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 スパイク電圧吸収用のコンデンサの接地作業を、手間と時間を要することなく、しかも、部品点数を増加させることなく行えるようにする。【解決手段】 裏面に回転子の磁極位置を検出するセンサを、表面には前記センサからの検出信号に基づいて固定子鉄心に巻装した各相の固定子巻線への通電を制御するドライブICをそれぞれ実装したプリント基板7に、前記ドライブICによる通電相の切換動作やPWM制御による高周波スイッチング等に起因して発生するスパイク電圧を吸収するためのコンデンサを実装するとともに、前記コンデンサを、プリント基板7に形成した配線パターン7cを介して伸縮性を有する導電性部材からなる接地部材13の一方端13aと接続し、前記接地部材13の他方端13bをその伸縮性を利用して所定の押圧力でブラケット4aに当接させることにより、前記コンデンサをブラケット4aに接地するようにした。
請求項(抜粋):
裏面に回転子の磁極位置を検出するセンサを、表面には前記センサからの検出信号に基づいて固定子鉄心に巻装した固定子巻線への通電を制御するドライブICをそれぞれ実装したプリント基板を、前記回転子,固定子鉄心等とともに鋼板製のケース内に収納して構成したブラシレスモータにおいて、前記プリント基板には、ドライブICによる通電相の切換動作やPWM制御による高周波スイッチング等に起因して発生するスパイク電圧を吸収するためのコンデンサを実装するとともに、前記コンデンサを接地部材を介してケースの内側端面に電気的に接続し、前記スパイク電圧を除去することにより、ノイズの発生を抑制するようにしたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 21/14 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 29/08 ,  H02K 11/00 X
Fターム (18件):
5H019AA09 ,  5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H611AA03 ,  5H611BB07 ,  5H611BB08 ,  5H611TT06 ,  5H611UA04 ,  5H611UB00 ,  5H621AA04 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621JK14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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